最近から、私には頭の中でたくさんのことが起こっていた (文字通りに)。そして今、私はそれをすべて頭の中からこの投稿に取り入れようと思った…
日常の途中に悪夢、楽しくない?(ホンマに楽しくないねん)
2016年から、私はたまにパニック症 (と思ったこと) がある。日常生活中 (仕事する途中とか、食べる途中) にパニックが邪魔して、急に何かの考えが頭に侵入する。
いつも「ヤバい!」みたいなショック感がある。今は私が他のどこかにいるべきだとか。他のことをやるべき (せめて、今のやってることをやるべきじゃない)とか。そんなことが起きた理由は確かにそれとか。いつも圧倒的な気感じ。
奥底にはその考えは本当じゃないと分かってる。脳はすべてを想像してるだけと知ってる。それを後に説明してみる。
本当じゃないけど、その瞬間にそれは本当だと完全に信じてる。パニックの大波が来て、迷っちゃってる。周りはどこかを覚えてるのに、日時とパニック前のやったことを忘れちゃう。無言になって、壁や床を見つめて集中しようとする。めっちゃ混乱になる。
その次、吐き気が来る。たまに吐きたい気持ちを感じてるだけ、のどや胃の奥に。たまには嘔吐反射するほどの感覚がある。
吐き気が消えて、それでパニックが終了する。そのシチュエーションが最初は存在しなかったので、思い返してみても起こしたことを覚えない。他のいるべきところがなくて、他のやるべきことがなかった。それを普通に理解するけど、パニック中に想像した幻想を信じてる。
最初にそのエピソードは数か月に1,2回ぐらいだった。頻度がどんどん増えてしまって、今は2,3週間に5,6回になった。
私の脳内で一体何が起こっているのかを知っている人探し
パニック症だと仮定したままに数ヶ月間に-いや、数年間に-普通に生活し続いてみた。そうじゃないと発見してから、多くの新しいことが分かった。
去年私が苦労していた病気とうつ病と共に戦った間、病院に行ってCT検査を行われた。検査の意外な結果は…脳腫瘍がある。検査を予約した理由と全く関係なく、偶然に見つけたらしい。
それは…面白いね。では、良性腫瘍か悪性腫瘍でしょうか?とお医者さんに聞いてみた。「今は心配してないことだと思ってますね。半年後に病院に戻ってください、検査を再度行うから。」
気にしてるのかよ。
すぐにセカンドオピニオンを探した。
既にメンタルクリニックに通ったので、そこのお医者さんからの紹介状をもらってもっと大きい病院に行った。CTからのデータで見分けられないと言われて、MRI検査を予約された。
MRI (特に頭のMRIスキャン) はそんなに悪くないと思った。私は耳栓とヘッドホンをもらえて、ブザーもあった。(不安がありすぎる時に押すため)一つだけあった問題は…期せずして着替え中に脱衣室に締めこんだこと。(笑)とにかく…
上の写真は私の脳内の画像で、そして矢印が示すのは不思議な部分。
もう一度お医者さんに聞いてみた:これは良性か悪性ですか?
「良性でも悪性でもないです。正直、腫瘍ではないですね。もし腫瘍でしたら、コントラストを注射したのでクリスマスツリーのように光ってるはずです。こちらは違います。」
ポイント:病状は新しいの複雑な単語を学べる機会になる
タイトル通り、病名は「灰白質の異所形成」。「ヘテロトピア」もよく使ってるらしい。
日常会話に翻訳してみると:この灰白質の一部は脳内に迷ってしまった。脳の縁にあるはずだけど、脳が子宮で発達する途中に真ん中に行き詰まった。その部分が生まれた前からずっとあったと、いまさら知った。
結果を読んだ神経科医によると、この気まぐれな灰白質は、ほぼ間違いなく、私が上記で説明したパニック症状の原因。
だって、パニック症じゃなくて本当はてんかん発作だ。ということは、私はてんかん持ちだとやっと分かってくれた。それをわかっても、今も分からないとこが沢山ある。
何よりも、腫瘍じゃないと分かってよかったね。手術はいらない!それを確認できてマジ嬉しいけど…薬を飲んでみても、一生発作は決して消えないかもしれない。(研究では、てんかん薬は自分のケースのように脳内部分が原因とする場合には効果がはるかに低いと主張している。) 発作はやっぱり楽しくないし、面白くないし、時に怖くなる。
これを語ることは凄くカタルシスになる上、他の患者の方がこの状況をもっと分かりやすくなる希望をもってこの投稿を書いてみた。検索結果の多くは当然、科学ジャーナルへのリンク。基本の情報がありますが、ジャーナルだから言葉遣いは分かりにくい。自分の日本語能力はまだ弱いなので、もっとシンプルな日本語で自分の場合を説明してみたい。
誰でもわかってるため、科学の用語を分解してみる
医学用語として使用される場合、「ヘテロトピア」はほとんど常に脳に関連している言葉。これは基本的に、「異常な」場所にある体組織の一部(灰白質など)という意味になる。残りの部分は本来あるべき場所に発生するけど、ヘテロトピアの細胞たちはどこか別のところに行ってしまった。かくれんぼをしていて、行き詰まったみたい。
「上衣下」というのは、脳のどこにあるか(この場合は中心)に基づいて名前が付けられた灰白質ヘテロトピアの一種です。他のヘテロトピアは、白質の「皮質下」のものなど、脳内の様々なところに発生する。通常、脳機能には影響しない。初期の研究では、能力や知能などへの悪影響は示されていない。
この状況の影響に起こる発作は10代か20代にスタートすることが多いらしい。(自分には最初のエピソードは28歳のころだった。) そして、なぜか女性は発作が始まる可能性は男性より高い。
私が発生するエピソードは、「単純性部分発作」としても知られている「発作を意識した」発作の典型。短くて、無意識にならない。そして私はめったに気絶しない (しかし、以前に泥酔と誤解していた可能性がある。お酒は発作を悪化させる可能性もあるので完全に止めた)。
発作中に、周りの人に「今パニックなの」と伝えるけど、最初の衝撃な考えとパニックや恐れを説明してみるとチンプンカンプンになる。意味ないのデタラメ。執筆者として私がそんなにおかしくしゃべてたら、もちろん皆は私の業務能力に信頼してないでしょうね?(汗)
自分の脳と一緒に暮らしてるのは一番難しいな感じ
理解できたので、今は毎日少しずつなれてみる。
抗てんかん薬をもらえて、飲み始めたから効力を試してみる。かなり新しい薬を飲んでいるので、他の抗てんかん薬との効力を比べた調査はまだなさそう。
もし発作の頻度が減るだけで、一生に続けられると思う。大阪に戻って生活を再開できると言われたのに、今戻れない。再検査を行われて薬をもらったことがやっぱり嬉しいけど、生活を再開できないのでちょっとガッカリだな~という気持ちになった。将来はどうなるかわからないことが、この投稿はその証拠である…